まちライブラリー@岩出山がリニューアルしました!
七ツ森への入口
新年度を迎え、リニューアルした「まちライブラリー@岩出山」からのお知らせです。
4月から新しい仕事に行くようになりました。
写真は、その通勤途上にある、イヌの店長さんがいる「モカモアコーヒー」です。
七ツ森の入口近くにあり、トトロを連想させますね!
ここは、自家焙煎珈琲豆を販売されていて、店内にはブックカフェのように、たくさんの本がならんでいて、自然を感じながら、読書できます。
時々、仕事帰りに立ち寄って、ちょっと読書してから帰ることがあります。
4月から新しい仕事に行き出して、シフト制なので、「まちライブラリー@岩出山」が不定休になりました。まだ、研修中で仕事に慣れないせいもあるので、開館日は
毎週、このブログでお知らせしようと思います。
今週は、今日12日と15日金曜日です。
開館時間は朝9時~午後3時まで、3時以降はアロマ仕事の時間です。
アロマ・クラフト・レッスン
4月10日(日)に、月一回のアロマ・クラフト・レッスンを行いました。
溶かして成型するタイプの石けん素地に、
貝殻やハートの形に型抜きして、固まったら瓶詰して香りを楽しみました。
新年度は、まちライブラリー@岩出山で、季節ごとに旬のものを採り入れた
アロマ・クラフト・レッスンを月1回行って行きたいと思います。
5月は、木こりの夫が採ってきてくれる「クロモジ」を使った
4月のハーブティーは、花粉症対策「花粉の嫌いな玄ちゃん」で、
玄米茶にネトルとエルダーフラワーをブレンドしたものです。
ハーブティーの薬効を活かすためには、
一日4回は飲みたいので、朝昼夕の食事の後と夜のティータイムに
本の寄贈者にご希望により、お分けしています。
( コロナ禍でもあり、まちライブラリー@岩出山では飲めません。)
まちライブラリー@岩出山に新しく、「山ガール」のコーナーを作りました。
老化は足腰から来ますから、4か月ごとの骨密度検査と森歩きによる健康維持に努めたいと思います。
最近のウェアはお洒落ですね!
先ずは登山靴とザックを揃えてはと、山登りの先輩からアドバイスをもらったので、
少しずつ揃えて行きたいと思っています。
夫の職場でもモンベルと関係があるので、新しいコーナーを作ってみました。
読書メーターというサイトでも、本の情報を得ているのですが、
そこで、まちライブラリー@岩出山を支援してくださっている
本のオーナーさんからも、山関連の本を送っていただけるということで、
新しいコーナー作りが楽しみです!(^^♪
完成したら、ブログでお披露目しますね!
本日も、のんびり読書しながら、春の陽気にうたた寝するかも?
午後3時まで開館しております。
ハーブティー・紅茶・コーヒーの持ち帰り品をご用意して
新しい本の寄贈と本情報をお待ちしております。
通信教育で司書資格取得を目指しています。
ブログをしばらくさぼっていました。
体調が良くなかったのと、6月から近畿大学の通信教育で司書資格を取ろうと
レポート書きと試験に追われているからです。(言い訳?)
10年ごとの教員免許更新をあきらめたため、
来年の3月に教員免許が失効し、同時に司書教諭免許も使えなくなります。
移住してまで、教員をする気はなく、学校図書館の仕事がしたくて、
司書教諭免許で学校図書館に勤務していたのですが、
教員免許を更新しようと、中学校の講師に行ったものの、
体調を崩し、胃癌手術後の胃の調子が悪くなって、断念!
それならば、司書資格を取ればいいじゃないか!
ということで、6月からの10か月、来年3月までの間に通信教育、オンライン授業で
司書課程の勉強をしています。
(近畿大学法学部法律学科の科目履修生になったので、学割使える!)
学校図書館に勤めていたのに、司書課程の勉強は司書教諭の講習内容と
全然違うので、悪戦苦闘!
司書教諭は学校図書館を使った授業中心に勉強したけれど、
司書課程は資料中心の学習で、目録法や分類法、生涯学習についてなどを学んでいる。
それでも、公共図書館の司書さんに教わりながら、公共図書館調査などしながら、レポート作成に励んでいる。
暑いので、公共図書館で勉強しようと、出掛けていくが、
夏休みに入って、受験を控えた学生さんが多く、
参考資料だけ借りて、自宅で勉強することになる。
「調べる学習コンクール」で、中学生にレポートの書き方を教えていたのに、
大学のレポートが書けない。 初めて出した『生涯学習論』のレポートは
再提出になり、講評で指導されたところを直して、再提出して、なんとか合格!
レポートを提出すると、科目終末試験が受験できるので、1科目めを受験して、結果待ち。
レポート提出をどんどんしないと、試験が受けられないので、
オンライン授業で「レポートの書き方」を学んで、週に1本の割合でレポート作成している。学生のとき、こんなだったっけ?
収入がなくなったので、大学生のように週末、アルバイトに行っている。
今月末にできる予定の薬莱リゾートにある「グランピング施設」の仕事だ。
施設ができるまでは、やくらいサイズゴルフのマスター室のお手伝い。
終末は頭を使わないが、肉体労働? でも、体力をつけるにはいいかも?
自粛中のゴールデンウィーク
5連休のゴールデンウィークにコロナ禍で自粛といっても、外に出たい気持ちは抑えられない。夫と二人で人が少ない観光地を求めてドライブ。
鳴子温泉郷の鬼首(オニコウベ)から、秋田県湯沢に抜けて、道の駅「おがち 小町の郷」を目指す。秋田県はコロナウィルス感染者が少なく、他府県からの観光客を歓迎しない雰囲気だが、観光業も対策しながら運営しないと経営が難しくなってきている。
道の駅でレストランに入ったら、検温・消毒・マスク着用・アクリル板の設置と予防対策はバッチリでした。
小町の郷ということで、売店では「小野小町」絵本が販売されていて、購入して読んでみました。
秋田県雄勝町が小野小町の生誕の地ということで、「小町の国」が編纂されたようです。楊貴妃・Cleopatra・小野小町と世界三大美女と呼ばれる割に、謎が多く、学校でも日本文学史で「六歌仙」として歌人としか教わりません。生徒に何をした人と聞かれても困る人物です。絵本も伝説の一つにすぎず、フィクションですが、ありえない話ではないでしょう。永遠の処女と言われていますが?
謎が多いのと、妖しい歌に想像が膨らみます。
道の駅を後に、湯沢ICから398号に入り、秋田と宮城の県境にある「小安峡温泉」で立ち寄り湯。気温が一桁で寒かったので、ゆっくり温まりました。♨温泉旅館も自粛の関係で閑散としており、ご覧の通り写真が撮れるということは、貸切でした。
秘湯ですが、水回りはリノベーションされており、清掃も行き届いて清潔感があって気持ちよく利用させていただきました。
紅葉の季節の栗駒山は人人人で、宿泊も取りづらいので、ここは穴場かなと秋に思いをはせていました。湯沢は秋田でも豪雪地帯で、秘湯中の秘湯かもしれません。
新緑と残雪のコントラストが美しい景色を露天風呂から眺めながら、瀧の流れる音を聴くという最高のリラクゼーションを体験しました。
帰りは、栗駒山を望みながら、宮城県栗原市に入り、湯浜峠で景色を楽しんで帰宅。日帰りのミニトリップでしたが、グルメと温泉を楽しみました。心と身体のメンテナンスができました!(*^^)v
20年ぶりに教職に復帰しました!
4月1日から1年間、中学校へ育休講師として働くことになりました。
学校図書館畑で20年やって来たので、担任を持って国語を教えるのは
20年ぶりです。浦島太郎のような気分です。
特にPCでの報告書作りに悩まされています。
データがどのファイルに入っているのか、探すのが一苦労です。
見つからなくて、自分で作った方が早いということが度々!
それでも、4月8日(木)に、始業式・入学式を満開の桜の中、
行われて、生徒さんと出会うと楽しくなりました。
学校のことは生徒さんの方がよく知っているので、教えてもらいながら
学び合いがスタートしました。
「まちライブラリー@岩出山」の開館ができなくなるかも? と、思いましたが
部活は美術部の顧問で、土日には活動がないので、
かろうじて休日だけ開館できそうです。
読書の傾向も変わりそうです。
今までは、「読書メーター」というサイトで読みたい本を探していましたが、
中学生の国語の教科書に「本の世界を楽しもう」という紹介ページがあって、
面白い本が紹介されています。『すてきなひとりぼっち』谷川俊太郎著や
『ジヴェルニーの食卓』原田マハ著など、50冊弱の本が薦められています。
この1年は、森林療法も近場でしかできないようです。
でも、家の周囲には史跡や自然豊かなところが、たくさんあるので、
時間を見つけては、散策して自然観察などで癒されたいと思います。
朝7時に出勤して、夕方7時に帰宅するという年度初めの激務ですが、
読書は私のエネルギーなので、子どもたちと一緒に楽しみたいと思います。
陸羽東線「みのり文庫」をつくりたい!
写真は長野県茅野駅に隣接する「まちライブラリー@My Book Station 茅野駅」です。
5年前に移住したときから、岩出山で紹介された借家で「まちライブラリー@岩出山」を開設して、今日、蔵書数が1000冊を超えました。本を通じた交流をすることが目的でした。自分の本を置くのではなく、利用者さんと本を通じたコミュニケーションができたらいいなと思って開設しました。実際には外出していることが多く、休日も森林インストラクターのイベントやアロマ関連の仕事で出かけることも多いのですが、休みの日には、午前9時~午後3時まで開館しています。
「まちライブラリー@岩出山」を開設した当初、二つやりたいことがありました。
一つは、大阪の豊中市で仕事をしていた時に、知った「大阪モノレール文庫」にならって、陸羽東線の各駅に「みのり文庫」をつくりたいと思っていました。
茅野のように、駅に隣接したものではなく、駅のホームに本棚を置いて、利用者さんが、どの駅で借りても返してもいいようにしたいなと、思っていました。
大阪のモノレール文庫は、寄贈本で成り立っていて、本の寄贈は大阪モノレールが受付して、管理と整理はボランティアさんがやっています。
各駅を担当するボランティアさんがいて、いつもきれいに整理されていて、見やすく利用しやすいです。駅での待ち時間にふっと借りて、降りた駅ですっと返す。図書館まで、わざわざ行かなくても、そこで見つけた本を隙間時間に読むだけでいいのです。
写真は東京駅で同じく5年前に撮影したものです。
まちライブラリーは、公共図書館ではないので、蔵書構成はそれぞれの図書館で自由に考えればいいのです。「まちライブラリー@岩出山」の場合は、こけしに関する絵本と同時に実際のこけしを飾っています。また、お酒の本のコーナーには、ウィスキーや地元の森民酒造で買った古酒を飾っています。(中身は飲んだ! ( ´艸`) )
それぞれの地域の特性が表れるといいなと思ってレイアウトしています。
もう一つの「やりたいこと」は、
移住してきた年(2016年)に、道の駅で開催したいと、道の駅の理事さんや社長さんに相談しましたが、知名度が低く、客を呼べないという理由で却下されました。
岩出山には、最古の学問所「有備館」があり、私設図書館をつくろうと思ったのと同時に、「一箱古本市」が本を通じた交流の場になると考えたのですが、今だに実現していません。滋賀に帰りたいとホームシックになり、痛みや病気という形で現れたりしました。滋賀にいたら、仲間と集まって、すぐにでも開けたと思うのですが、一人の力では限界がありました。 何人かの知りあいを誘ってみたのですが、とりあってもらえませんでした。「滋賀でやったら? 帰ったら?」と、言われてしまいました。
大きなイベントでなく、「まちライブラリー@岩出山」の周辺で、夫の勤務する「NPO法人しんりん」から、足湯カーを借りて、試しにやってみようかな?と、ひそかに思っています。
「読書メーター」というサイトで繋がった全国の読友さんの協力を得て、実現したいと思っています。
http://www.librize.com/places/1797
「まちライブラリー@岩出山」のHPで、蔵書検索できますので、遠くの方も
読みたい本がありましたら、お手持ちの本と交換しますので、メールか電話でご連絡ください。ご利用、お待ちしております。
まちライブラリー@岩出山の蔵書構成
職場の図書館から借りてきた本をカフェで読んでいます。
読書メーターというサイトで、読友さんに薦めてもらった
『愛なき世界』三浦しをん著です。
実は、朝6時に夫が出勤した後、朝読書が習慣になっています。
夢中になって読むと仕事に遅れてしまうので、笑えるエッセイを読んでいて、
最近は、三浦しをん著『ビロウな話で恐縮です日記』『乙女なげやり』など、
小説からは想像できない大爆笑エッセイにハマっていました。
そんな中、三浦しをん小説を薦めてもらって、
なんか、ビビビッときて、さっさく借りてきました。
写真は学校図書館に置いていた「ライブラリーナビ」です。
まちライブラリー@岩出山にも置いています。
蛇腹に折った読書案内ですが、携帯電話サイズで手に取りやすいので、
中高生に好評でした。神奈川県の高校の学校司書さんが考案して
商標登録されています。学校図書館問題研究会で研修受けて以来、
活用させていただいています。
蔵書紹介にパスファインダーの代わりに作っています。
まちライブラリー@岩出山の蔵書の紹介にも使っています。
まちライブラリー@岩出山の蔵書を紹介しながら、気づいたのは
ミステリー系がほとんどないということです。
私が人が死ぬ、おどろおどろしい小説が嫌いで読まないし、
利用者さんも、寄贈書にミステリー系がないからです。
でも、幅広い利用者さんに来てもらうために
今年から、ミステリーも読んでみて、配架しようと思います。
ミステリーについても、先ほどの「読書メーター」で情報を収集しています。
写真は3月3日のひな祭りにつくった「キンメダイの鯛めし」です。
料理本は、かなり充実しています。
レタスクラブは年間購読しています。他にも寄贈の雑誌も多数あります。
今日は何にしようかな? と、思ったら、
ちょっと立ち寄って、ご利用ください。
ふらりと立ち寄れる私設図書館にしていきたいです。
蔵書数、3月6日現在、965冊になりました。
1000冊を今年中に達成したいと思っています。
本の寄贈もよろしくお願いします。
本と引き換えにコーヒー or ハーブティーと交換しています。
現在、花粉症対策ティーを提供しています。
本日、午後3時まで開館中。
今日のまちライブラリー@岩出山
おはようございます(^.^)/ 本日、まちライブラリー@岩出山 開館の日です。
本日、午前9時~午後3時まで開館します。
今日は先日、ショーウィンドウを展示替えしたので、店内紹介をします。
まず、BGMは先日販売になった『岩出山物語 純愛』を流しています。
歌詞が入っていますが、抒情歌なので、気にならないかと思います。
普段は、ちょっと気取ってjazzを流しています。ビル・エバンスが好きなので、「ワルツ・フォー・デビー」を昨日は流していました。
『岩出山物語』は、youtubeで、リゾートみのりのラストランの映像と共に見ることができます。
https://www.youtubu.com/watch?v=3gJe6XgmT-o
ショーウィンドウを久々に展示替えしました。陽ざしで本が焼けてしまうので、
展示するものに悩みました。収集している「こけし」と鳴子温泉にある
お菓子と喫茶「たまごや」さんから頂いた「こけしカレンダー」、消耗品の読書関連雑誌、手づくり絵本や文房具。 今回は「文庫本ガチャガチャ」も飾りました。
展示に使っている段ボールの展示だなは、石巻まちの本棚であった「一箱古本市」に出店した際に使っていたものです。
私設図書館なのに、雑貨屋さんのような展示になってしまいました。
通りがかりの人に以前から、「ここは何屋さんですか?」と聞かれます。
まちライブラリー自体は全国組織なのですが、立ち話で仕組みを説明するのは
難しいので、パンフレットもありますので、どうぞ立ち寄って実際にご覧ください。
文庫本ガチャガチャです。カプセルの中に文庫本を模したポーチが入っています。
ファスナーを開けると、中に名作が印刷されていて、ブックカバーにもなります。
まちライブラリー@岩出山は、利用者さんの寄贈本で運営しています。
本を1冊持ってきていただくと、コーヒーかハーブティーと交換します。
文庫本ガチャガチャは現在4個しかありませんが、寄贈本と交換も可能です。
利用者さんに提供するコーヒーは、守山の「山本珈琲倶楽部」から、毎月20日に送ってもらっています。山本珈琲ブレンド・長澤スペシャル・その月のお奨めコーヒーの三種類です。最近は、コロナ禍の影響でコーヒーを図書館内で飲むのを避けたい利用者さんもいらっしゃるので、「山本珈琲倶楽部コーヒーBAG」をお持ちかえりいただいたり、瓶の再利用で私がブレンドしたハーブティーを瓶に詰めてお持ち帰りいただいたりしています。今日は、長澤スペシャルと花粉症対策ティーを提供しています。
本以外にも、夫の好きなクラシックカーのポスターや美術展の案内、栞やブックカバーの展示もしています。なかには寄贈本と交換できるものもありますので、
お気軽に、お申し出くださいね!
遅々として進まない確定申告の書類を作りながら、お待ちしております。
本の話をしませんか?