20年ぶりに教職に復帰しました!
4月1日から1年間、中学校へ育休講師として働くことになりました。
学校図書館畑で20年やって来たので、担任を持って国語を教えるのは
20年ぶりです。浦島太郎のような気分です。
特にPCでの報告書作りに悩まされています。
データがどのファイルに入っているのか、探すのが一苦労です。
見つからなくて、自分で作った方が早いということが度々!
それでも、4月8日(木)に、始業式・入学式を満開の桜の中、
行われて、生徒さんと出会うと楽しくなりました。
学校のことは生徒さんの方がよく知っているので、教えてもらいながら
学び合いがスタートしました。
「まちライブラリー@岩出山」の開館ができなくなるかも? と、思いましたが
部活は美術部の顧問で、土日には活動がないので、
かろうじて休日だけ開館できそうです。
読書の傾向も変わりそうです。
今までは、「読書メーター」というサイトで読みたい本を探していましたが、
中学生の国語の教科書に「本の世界を楽しもう」という紹介ページがあって、
面白い本が紹介されています。『すてきなひとりぼっち』谷川俊太郎著や
『ジヴェルニーの食卓』原田マハ著など、50冊弱の本が薦められています。
この1年は、森林療法も近場でしかできないようです。
でも、家の周囲には史跡や自然豊かなところが、たくさんあるので、
時間を見つけては、散策して自然観察などで癒されたいと思います。
朝7時に出勤して、夕方7時に帰宅するという年度初めの激務ですが、
読書は私のエネルギーなので、子どもたちと一緒に楽しみたいと思います。