ハンモックでアロマ・リフレクソロジー
まえまえから考えていた、ハンモックでアロマ・リフレクソロジーを10月から始めることになりました。
アロマテラピーのオイルマッサージは、裸になっていただき、素肌にアロマオイルを塗布するので、裸になることに抵抗を覚えるお客様も多かったのですが、
ハンモックで行うリフレクソロジーは、温泉旅館なら浴衣のまま、
または、服を着たまま手軽にできます。
もちろん、オイルで洋服が汚れるのが嫌な方には、ハーフパンツをはいていただき、
施術します。
また、ハンモックは重心が分散するので、腰痛などで辛い方にも、リラクゼーション効果が高く、お勧めです。
まちライブラリー@岩出山では、毎週金曜日の夕方5時~9時まで。
ご予約いただければ、土日にも施術できます。
寒い冬を迎えますが、アロマのリフレクソロジーで血行促進をしましょう!
施術料金は、リフレクソロジーのみが、¥1,500 で、アロマクリーム付きが
¥2,000 です。 チラシをご用意しています。
お問い合わせください。 kaorikobo88@gmail.com
自然療法のありがたさ
1月22日の胃がん手術から約7か月
森林インストラクター講習に2週間に一回参加することもあって、
体力も食欲も随分と戻ってきた。
仕事にも、フルタイムで行けるようになったが、
その分、ストレスもたまってきた。
以前、右腕が痛くて眠れなかった時があり、
森林療法で回復したが、
またまた痛みが出てきて、整形外科へ
頚椎症という診断で、薬とリハビリで治ると言われたが、
薬は「ロキソニン」と湿布で、胃の手術をした私にとっては
えッと思わされるものだった。
それでも痛みに耐えられず、ロキソニンを胃薬とともに飲んだが、
やはりお腹の調子が悪くなった。
中山平の駆け込み寺「オレンジカフェ」のおばあちゃんに相談したら、
ノブドウのチンキを塗ると痛みが消えるというので、
オレンジカフェの庭でノブドウを摘ませていただき、
家に帰って、ウィスキーとウォッカに浸けた。
お酒を飲むのは無理だが、塗るなら抵抗がない。
オレンジカフェでノブドウ茶も分けてもらって、
ハンドクリームとマッサージオイルに入れて、
痛いところに塗ってみた。
気のせいかもしれないが、痛みが和らいだ。
久々にバッチフラワーレメディも飲んだ。
頸椎からきている痛みと分かって、
対症療法ではなく、自律神経のバランスを大事にしたいと思った。
胃の手術後、リモネンが体に合わず、
アロマのマッサージからも遠ざかっていたが、
そろそろ体力も回復してきたので再開しようと思う。
やっぱり自然療法がいいな!
人間には自然治癒力が備わっているのだから、
それを引き出すことが大事だ。
だんだんと寒くなるので、これからの仕事のことも
考えなきゃいけないな。
鬼首へ植樹に行って来ました。
6月16日の日曜日に、大崎市鳴子温泉にある鬼首スキー場近くに植樹に行って来ました。東京の環境リレーションズ研究所と大崎市の共催で、ヤマザクラ、ミズキ、イタヤカエデなどの広葉樹を約1500本、150人の手で植えました。
プレゼントツリーと言って、記念日に植樹するという取り組みで、2016年の2月に移住記念として結婚記念日にプレゼントツリーを申し込んだご縁で、今回は自分の手で植えることができました。
あいにくの天気でしたが、植樹のときには雨もやんでいました。
家族連れで参加されていたり、グループで参加されていたり、みんなよい経験ができたとおっしゃっていました。
植樹だけでなく、ヒノキの寄木でコースター作りを教えていただいたり、地元のお米、ゆきむすびのおむすび、具だくさんのけんちん汁などをいただき、楽しい一日でした。
この植樹には、米作りのための水源を守るという目的もあり、森林が水源を守っているということも教わりました。
5月から宮城県の森林インストラクター講習を受けており、明日も大衡村の昭和万葉の森へ研修に行きます。
里山の手入れをして、森林セラピーでみんなの健康に役立つよう、里山の手入れをして行きたいと思います。
蜜蝋クリーム作りの講習やってます!
まちライブラリー@岩出山で蜜蝋クリーム作りをやっています。
見本にミニみつろうクリームの桜の香りとクロモジの香りを作ってみました。
桜の香りは、トンカビーンズという桜に似た香りと数種類の精油をブレンドしています。
クロモジは熊野のクロモジ精油です。
先日は、花粉症対策にマスクや鼻の下に塗る蜜蝋クリームを作りに
お客様がいらっしゃいました。
花粉症対策には、ユーカリ・ティートリー・ペパーミント・ラベンダーですが、
抗アレルギー効果のあるカモミール・ジャーマンも入れてつくりました。
1回目は資料代込みで、1,000円ですが、2回目以降は容器をお持ちいただけば、
材料費500円で作れます。
好きな香りで練り香水にもできますよ!
蜜蝋は、蜂が巣をつくるときに出す蝋で、もともと透明なのですが、
花粉や蜜などが含まれて黄色くなります。
蜜蝋そのものにも栄養成分が含まれますが、
ハンドクリームなどをつくるときに、液体ワックスであるホホバオイルと
シアの木の実から採れる油脂のシアバターを蜜蝋と混ぜて、
熱を加えて溶かして、精油で香り付けをして作ります。
熱を加えるので、熱に強いホホバオイルがオススメです。
15分くらいで作れるので、まちライブラリー@岩出山の開館時間に
お越しいただけば、いつでも作れますよ!
お待ちしています。
春になって、活動再開!
庭でフキノトウが採れました。早速、水にさらして、「ばっけ味噌」を作りました。
ほろ苦い味が春を感じさせてくれます。
1月22日に胃がんの手術をして、自宅療養と温泉旅館での湯治によって、手術痕はみるみる回復しました。
でも、体力と筋肉は落ちたまま。
担当医から言われた通り、体重も10%落ちました。
3月1日から、学校図書館の仕事にも復帰しましたが、ちょっと早かったかな?
職場の理解をいただいて、1日2~3時間から、休み休みやっています。
癌が見つかって離職する人が多いそうです。
校長先生のアドバイスで、辞めなくてよかったと今は思っています。
自分のペースで仕事ができるのは、幸せなことですね。
まちライブラリー@岩出山も再開します。
12日(火)は、アロマ・みつろうクリーム作りの講習をします。
花粉症対策のクリームも作れますよ!
まだ、ちょっぴり痛いけど、少しずつ活動再開です。
よろしくお願いします。
回復食を作っています!
1月22日に胃がんの切除手術をうけました。
5時間に及ぶ手術でしたが、無事終了し、2月4日に岩出山の自宅に戻りました。
自宅に帰ると夫と二人なので、食事の準備を自分でしなくてはいけません。
大崎市立図書館から『すりながしのレシピ』という本を借りて来ました。
野菜をすりつぶして、出汁でのばす、和風スープです。
これなら、胃が3/2なくなっても、野菜の栄養を摂れると思います。
スープ以外にも、沖縄の郷土料理である「人参しりしり」
人参をできるだけ細くせんぎりにして、ごま油でしんなりするまで炒め、
出汁しょうゆと薄口醤油で味付けし、卵でさらに炒るというものです。
保存食をPCで検索していて見つけました。
胃が小さくなって、今までの半分くらいしか食べられないので、
作って保存できる料理がいいかなと思って作ってみました。
一日、3食規則正しく食べ、さらにエネルギー補給で、
10時と15時に、おやつを食べます。
バナナやプリン、チーズなどを買ってきてもいいけれど、
できるだけ自分で手作りしようと思って、
フレンチトーストを作ってみました。
食パンの耳はかたいので、切り取って、パン粉にしました。
食パン1枚分も食べられず、半分は木こりの仕事で体力を使って帰ってくる
夫のおやつになりました。
食べられない事もさることながら、
体力の低下に、自分でも情けなくなります。
次は、体力回復トレーニングの本を探そうかな?
わたしの最強癒しグッズ紹介
10月21日(日)東京で開催された、「森林セルフケアフォーラム2018」に参加してきました。
前日、孫の七五三で京都に行った帰り、東京で途中下車。
代々木八幡の女性専用ドミトリールームに泊まって、NPO法人森林療法協会
監事のHさんと夕食をご一緒させていただきました。
お土産にいただいたのが、『おそなえ きのみ』という切り絵の絵本。
バーンロムサイ(www.barnromsai.jp)の自然と子どもたちのことが切り絵というか、
影絵で描かれていて、絵本の世界=自然に溶け込める絵本です。
読み聞かせでも、ブラックライトという影絵の手法を使うので、
この絵本は、まちライブラリー@岩出山にとっても大切な本になりました。
続いて、ご紹介するのが、森林セルフケア関連の本
今回のフォーラムは、日本シェアリングネイチャー協会とのコロボで行われ、
ネイチャーゲームの手法やシェアリングネイチャーエクササイズが紹介されました。
その基本となる考え方が書かれた本が、ジョセフ・コーネル氏によって書かれた
『The Sky and Earth Touched Me 』(空と大地が私に触れた)です。
一人で自然の中で行うエクササイズが紹介されていて、セルフケアにぴったり!
代々木にある、国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれたフォーラムの午後はエクササイズの体験会でした。
今回は、「英語でシェリングネイチャーを体験する森林セルフケア」に参加しました。
代々木公園で講師Iさんの案内で、日本語と英語の両方でジョセフ・コーネル氏の著作の中から、「森林浴のエクサイズ」を体験しました。
普段、東北の自然豊かな中に住んでいるので、都会の喧騒が最初は気になりましたが、
徐々に自然と溶け込んで、大勢の人の話し声も自然の音の一部としてとらえられるようになりました。
日本語訳は、うまく訳されているなぁ、と思いましたが、微妙な違いも気になりました。たとえば、英語では、Follow their trunks high into the sky というエクサイズは、樹木の幹を空までたどってみましょうと、訳されていましたが、into the sky という表現が実際の森の中にいると、雲一つない青空の中に、木が高く突き抜けている感じがしたのです。
ジョセフ・コーネル氏の表現は、時に詩的でありながら、科学的な表現もあり、納得しながら体験できました。
日常生活に、自然と触れ合うエクササイズを採りいれていきたいと思います。
フォーラムの帰りに、会場近くの参宮橋にある、トゥルシトゥルシというインド・ハーブのお店に寄って、買ったのがこのトゥルシー茶です。
おなかの調子が悪い時に、おススメです。
トゥルシというのは、ホーリーバジルとも言われ、インド・ネパール原産のシソ科の植物です。薬効の高さから、「聖なるバジル」と呼ばれます。
琵琶湖博物館にいるときに、東邦大学の幡井勉教授の親戚の学芸員さんから、種をいただいたことがあり、野菜として売られているバジルと比較しながら、栽培した記憶があります。バジル自体、栄養価が高いのですが、ホーリーバジルは、身体の不調の何に効くというものではないのですが、自律神経の乱れやなんとなくだるい、お腹の調子が悪いというときに、役立つハーブです。
胃潰瘍になったので、今回は飲んでみようと思いました。
家に帰って、早速淹れて、夫婦で飲みました。
私はお湯を注いだ途端に香りがたちのぼって、思わず「いい香り!」と言ったのですが、夫は薬臭いと言うのです。
アロマテラピーでも、日によって香りの好みは変化しますから、
このときは、私が求めていたハーブがホーリーバジルだと、よく分かりました。
しばらく胃の不調をトゥルシー茶で癒してみようと思います。
最後は、最強の癒しグッズのご紹介。
山形の上山温泉で夫が収穫作業に行って、いただいてきたラフランスが食べごろになりました。青いうちに一旦、冷蔵庫で冷やし、その後、外に出して常温で1週間、とろとろの実になりました。
今までシャキシャキのラフランスを食べて来ましたが、果樹農家からラフランスの食べ方を教えていただき、とろとろのラフランスに出合うことができました。
美味しく食べられるのが、何よりの癒しです。
寒い冬に耐えられるよう、体調を整えていきたいと思います。