回復食を作っています!

f:id:matilibrary:20190206094705j:plain

1月22日に胃がんの切除手術をうけました。

5時間に及ぶ手術でしたが、無事終了し、2月4日に岩出山の自宅に戻りました。

自宅に帰ると夫と二人なので、食事の準備を自分でしなくてはいけません。

 

大崎市立図書館から『すりながしのレシピ』という本を借りて来ました。

野菜をすりつぶして、出汁でのばす、和風スープです。

これなら、胃が3/2なくなっても、野菜の栄養を摂れると思います。

 

スープ以外にも、沖縄の郷土料理である「人参しりしり

f:id:matilibrary:20190206094724j:plain

人参をできるだけ細くせんぎりにして、ごま油でしんなりするまで炒め、

出汁しょうゆと薄口醤油で味付けし、卵でさらに炒るというものです。

保存食をPCで検索していて見つけました。

胃が小さくなって、今までの半分くらいしか食べられないので、

作って保存できる料理がいいかなと思って作ってみました。

 

一日、3食規則正しく食べ、さらにエネルギー補給で、

10時と15時に、おやつを食べます。

バナナやプリン、チーズなどを買ってきてもいいけれど、

できるだけ自分で手作りしようと思って、

 

f:id:matilibrary:20190206094746j:plain

フレンチトーストを作ってみました。

食パンの耳はかたいので、切り取って、パン粉にしました。

食パン1枚分も食べられず、半分は木こりの仕事で体力を使って帰ってくる

夫のおやつになりました。

 

食べられない事もさることながら、

体力の低下に、自分でも情けなくなります。

次は、体力回復トレーニングの本を探そうかな?