7月22日(土)石巻 一箱古本市に出店します!

 

一箱古本市

先日、石巻まちの本棚に、お邪魔して、

7月22日に、一箱古本市で使う展示BOXの見本を見せていただきました。

これ、見やすくていいですね!

うちのライブラリーでも、展示用に使えそうです。

段ボール箱や牛乳パックを取り置いているので、自分で工夫して

つくってみようかな?

私は、地元を紹介できるような本を販売したいと思っています。

岩出山には、麹やさんや、酒蔵もあるので、

発酵食品に関する本や、鳴子こけしに関する本、

あと、自分の研究テーマである、植物療法の関連本を出すつもりです。

絵本も、テーマに関連して、出すつもりなので、ぜひ来てくださいね!

 

また、9月10日に岩出山で開催される「政宗公まつり」で、

まちライブラリー@岩出山の前の通りを、武者行列が通ります。

そのため、通りには、屋台がいっぱい出るので、

そこで、岩出山一箱古本市も開催予定です。

いろんな本に出合えると、いいですね!

 

f:id:matilibrary:20170702170929j:plain

 

押し花で栞づくり

四つ葉🍀のクローバーとカキドオシを押し花にしてみました。

キッチンペーパーに挟んで、分厚い本に2週間くらい挟んでおくと、すっかり乾いて、ペタンコです。

 

本に挟んだまま、忘れられないうちに、ハガキサイズの紙に糊で貼り付けて、栞を作ります。どんな本に合うかなぁ〜❓

本選びも楽しみます。

 

f:id:matilibrary:20170618141724j:plain

まちライブラリーのゆるキャラ

f:id:matilibrary:20170616162457j:plain

 私が京都・滋賀の学校図書館に勤務していた時、図書委員の生徒がデザインして、パッチワークの先生が縫ってくれた「メロンちゃん」です。

学校を変わるたびに、連れて歩き、学校図書館の入り口で、生徒を迎えてくれました。

最終的に、移住に伴い、岩出山の「まちライブラリー@岩出山」に落ち着きました。

まちライブラリー@岩出山が開館している時は、いつも玄関で、みなさんのお越しをお待ちしております。

小さな暮らし方

f:id:matilibrary:20170615093607j:plain

 関西から宮城県大崎市岩出山に移住してきて、1年が過ぎました。

滋賀県からは、ほとんどの荷物を処分して、生活に必要な最低限のものだけを持って来ました。1年暮らしてみて、新しいものは買い足さずに、なんとか暮らせました。

ミニマム生活と言うそうです。宮城県は食材が豊富で食べることには事欠きません。

賃金が安い分、物価も安い気がします。

夫婦で60歳を過ぎて、今更、家を買う気もなく、面倒な手続きもせずに済みます。今の借家を追い出されたら、どこかに居候しようかと考えています。

 

この本を読みながら、「うんうんと、うなずくこと、しきり!」

シンプルな生き方で、満足する。= 足ることを識る。

そんな生き方、暮らし方を教えてくれる本です。

 

まちライブラリーのBGM

f:id:matilibrary:20170615010715j:plain

図書館は静かに本を読むところというイメージですが、まちライブラリー@岩出山では、BGMを流しています。
昼間は、優しい気持ちになれるボサノバを、金曜日の夜は温泉でリラックスする雰囲気のONSENを流しています。歌詞がないので、読書の邪魔をしません。他にも、ピアノjazzやヒーリングミュージックを流します。

でも、人がいない暇な時は、TVを見たりします。
ちょっと、図書館らしくないですよね⁉️

スローライフ・エッセイ

 

 

f:id:matilibrary:20170612141532j:plain

筆者の西岡直樹さんがインドでの体験をもとに、人と植物のかかわりを描いたエッセイです。

人はなぜ、やさしく、おおらかに生きられるのか。という、副題のとおり、沙羅双樹の生い茂った森で、森閑としてというより、草を生む牛の首に掛けられた木製のカウベルがのどやかな音が聞こえる、楽し気で活気にみちた様子が描かれています。

アラビヤゴムモドキやビャクダンなど、植物ごとに見出しがつけられ、その植物にまつわるエッセイとなっています。

私も身近な植物で、エッセイ書いてみようかな?