御書印集めをしています。
青春18きっぷ
読書メーターで知った『御書印プロジェクト』
東京へ行けば、いっぱい集められると思うけれど、旅行を兼ねて
居住地に近い、近隣の都市から回っている。
23日にちようびには、お隣、岩手県の遠野へ青春18きっぷで鈍行を乗り継いで、
行ってきました。
遠野の老舗書店「内田書店」は、建物が重要文化財のような遠野の雰囲気を
感じさせてくれるもので、御書印には『遠野物語』にでてくる河童の印が押されていました。
旅の記念になるように、『本当にはじめての遠野物語』を購入。
御書印と一緒に記載される文学の一説が良いですよね!
遠野物語を柳田國男は、これを聴いたら、普通の人はびっくりするだろうと
いう意味のことばが書き込まれていました。
盛岡では、盛岡城に近い商店街にある「東山堂本店」で、御書印をいただきました。
ブックカバーをかけて頂いて、「とうさんどう」と読むのだと知りました!
こちらでは、宮沢賢治の言葉でした。御書印プロジェクトとは、違うスタンプも押してくれました。
もう1軒、青春18きっぷでは乗れないのですが、300円払って、いわて銀河鉄道に乗って、厨川へ。駅から2キロ位歩いて、郊外型の書店「エムズエクスポ盛岡店」へ。
文庫本のブックカバーを選ばせてもらって、『銀河鉄道の夜』をイメージする紺色のブックカバーを選びました。言葉は、宮沢賢治の詩歌の一節。感じの良い男性店員さんが、旅の記念にとポイントカードも作ってくださいました。
現在、青春18きっぷで東京行を検討中。
岩手の旅でも、ずっと電車に乗っているとお尻が痛くなったので、東京へ行くのは、無謀かもしれない…。
岩出山小学校西大崎自治会の学童保育の指導員になりました。
7月中旬から、学童保育の指導員になりました。
連日、猛暑が続く夏休み、子どもたちとビニールプールで水遊び、冷房の効いた涼しい部屋で人生ゲームやかるた・折り紙などをして遊んでいます。
流石に陽ざしを浴びて、元気な子どもたちと遊ぶと、家に帰るとぐったりですが、
無機質なPCを相手の仕事と違い、健康的です。
守秘義務があるので、写真は掲載できませんが、遊びが仕事というのは、
楽しい! でも、体力的に疲れる…。
暮らしのアロマテラピー講習を始めます。
昨日、久しぶりに震災ボランティアに行っていた、石巻へクロモジをもらいに行ってきました。初めて、災害公営住宅を訪れ、庭に白いハマナスが植えられているのを見て、嬉しくなりました。石巻の木こりさんに毎年5月のゴールデンウィークの頃にクロモジをいただくので、今回は一緒に女川へ採りに行きたいと思って、お願いしましたが、
昨日は、天気が悪く、先に取ってきてくださっていました。
訪問のもう一つの理由は、アロマテラピーを習いたいという方がいらっしゃるということで、ご紹介いただきました。
6月中旬からの日曜日を利用して、上品の里近くの百俵館をお借りして、「暮らしのアロマテラピー教室」を開講します。資格取得も目指してほしいので、アロマテラピー検定のテキストを使って、講習する予定です。
座学ばかりでは、退屈なので、普段の生活に使えるアロマをご紹介します。
第1回は、8種類のラベンダー精油を紹介して、アロマテラピーが始まった歴史を学びながら、今ちょうど、チンキを浸けようとしていた「ドクダミ」の化粧水作りをクラフトで実習します。鳴子温泉の温泉水で、ドクダミのチンキを希釈して、香り付けにラベンダー精油を使います。
ラベンダーには、皮膚の細胞の発芽促進効果があるので、肌に効果的かと思い、チンキとの相性も良いので、使っています。
クロモジ茶と山菜料理
石巻で頂いて来た、クロモジを水で洗って、天日干しして、さらにネットに入れて、風に晒し、乾燥させて、クロモジ茶にします。
クロモジは、抗菌・消炎作用があり、胃腸の不調や肌トラブルを緩和してくれます。
また、クロモジの枝葉を入浴剤にすると、神経痛・リウマチ・肩こりなど、身体を温める作用があり、冷え性にも効果的です。スッキリした香りが気持ちをスッキリさせてくれて、リラクゼーションにも一役買います。アロマテラピー精油もあって、食べ過ぎでお腹がスッキリしないとか、胸焼けにもどうぞ!
山菜料理を食す
夫が日曜山村学校でもらってきた、山菜をちょうりしました。
ウルイは、酢味噌和えに、ミズは筋をとって塩ゆで後、辛子味噌でいただきました。
ミズを調理したのは、初めてで、葉っぱを取りながら同時に筋を剥いて、食べやすい大きさに切ります。粘りがナメロウにするといいと、ネットで見たけれど、シャキシャキとした触感を楽しむには、辛子酢味噌がぴったりでした。
旬の自然のものがいただける今の季節、有難いですね!
植物療法士の暮らし 定期配信
まちライブラリー@岩出山の定期通信
家にお風呂のない、店舗スペースに住んでいるので、
日帰り温泉施設を回数券を買って、銭湯代わりに利用しています。
色麻町のかっぱの湯は、地元の福利厚生施設でもあり、
同じ場所に農産物直売所もあって、温泉入浴の帰りに
新鮮野菜や手づくり豆腐を購入して帰ります。
豪雪地帯でもありますが、道はきれいに除雪されています。
大崎市市民活動センターの広報誌2023年1月号に採り上げていただいた
こともあって、もっと私設図書館のこと、植物療法のことを
お知らせしていこうと思い、以前、発行していた
「植物療法士の暮らし」という定期通信のWEB版を
復活させることにしました。
伊吹の薬草講座
写真は、伊吹山でお世話になっている、ペンションいぶきの
ご主人がSNSにUPされていた写真です。
春日モリモリ村で、薬草講座を受講していたときの
岐阜薬科大学の水野瑞夫教授からいただいた年賀状に
LINEで、薬草講座を開かれていると知って、
私も参加させていただくようになりました。
先生からいただく季節の薬草の専門的な内容と
私が東北で実践している薬草を生活に活かす暮らし
その内容を、まちライブラリー@岩出山の利用者
植物療法に興味を持ってくださる方々にお知らせしていきたいと
思います。
1月に頂いた薬草情報は、
・ジャノヒゲ
・クチナシ
・アンンテン
こちらからは、地元、大崎市の酒蔵「一ノ蔵」の立春朝搾りのお話
夫の職場「エコラの森」で、行われている、イタヤカエデから
樹液を採って、メイプルシロップをつくるお話
高血圧の私が血圧降下作用のある「千日紅茶」をブレンドして飲んだり、
寒い日に、まちライブラリー@岩出山ので、お出しする「柚子茶」の
ことなどを、お伝えしています。
A4サイズの紙に印刷した「植物療法士の暮らし」を
まちライブラリー@岩出山に置いています。
詳しい薬草情報や新刊案内は、そちらでご覧くださいね!
木の栞で貸出カード作りました。
まちライブラリー@岩出山の本は、FacebookやLINEで、
貸出バーコードが出せるのですが、
スマホを使わない方や子どもさん用に
木の栞に貸出バーコードシールを貼って、貸出カードを作りました。
登録に材料費500円をいただきますが、本の利用は無料です。
本を寄贈してくださった、本のオーナーさんには、
木の栞貸出カードをお渡ししています。
遠方にお住いの方には、通信とともに、順次送らせていただきます。
今、しばらくお待ちくださいね!
大崎市市民活動サポートセンターの広報誌の取材
来年1月号に掲載
先日、取材を受けた「SAPOSEN」の1月号の原稿確認をしました。
まちライブラリー@岩出山も7年目を迎え、
そろそろ広く宣伝をして、多くの方々に読書を楽しんでいただき、
読書を通じたコミュニケ―ションが出来たらいいなと思っていました。
観光協会の支援を受けて、来春から動き始めます。
JR陸羽東線が廃止されるかもしれないと、
思っています。
現在、常時「1,000冊」を展示貸出しています。
SNS「読書メーター」の読友さんから寄贈された本が
人気で貸出の80%を占めています。
それ以外に、郷土資料も鳴子こけしと共に展示しています。
最近は、古い本を修理したり、紙やすりで焼けを削ったりして
利用していただけるように、整備にも力を注いでいます。
新しい年を迎えるにあたり、
宣伝葉書も新たに作り直し、岩出山を中心に配布しています。
ハンモックでお手軽アロマ
11月中旬にコロナ感染してしまい、
クライアントさんとの密着施術が出来なくなりました。
現在は、ハンモックに座って、または、椅子に座っての
リフレクソロジーとヘッドマッサージをしています。
どちらも、服を着たままできる「お手軽アロマ」です。
脚か頭のどちらかを選んでいただき、
15分程度の時間で施術をうけることができます。
料金もお手軽で、15分施術がアロマブレンドオイルともで、
¥1,000 です。(頭と脚の両方は不可)
その他に、アロマ・マスク・クリームや
アロマ石けん・雑貨(ブックカバーやBAGなど小物)販売もしています。
アロマ・マスク・クリームは、ハンドクリームとしても使えます。
1個300円で、店頭販売もしています。
せひ一度、お立ち寄りくださいね!
10月からリニューアル
フリマ出店します!
10月からの「まちライブラリー@岩出山」のリニューアルに伴い、
蔵書の整理をして、入れ替えをします。
そのために古書を販売することにしました。
9月23日(金・祝)には、道の駅おおさとで
フリーマーケットで、古書とアロマグッズ
そして、初めて「ハンモックでお手軽アロマ」で出店します。
マッサージメニューは、
①ヘッドから肩・ハンドの上半身
②膝したから足裏のリフレクソロジー
どちらか選択していただき、ハンモックに座っていただいて
アロマオイルを使ったマッサージをします。
施術料は、お試し価格 ¥500 です。 (o^―^o)ニコ
写真は去年の記念すべき、
今年の第11回は、10月15日(土)に開催されます。
こちらは、古書に詳しい方々が来られるので、
ちょっと出品する古書の選書に凝っています。
出店のために、古書のクリーニングなどして準備が進んでいます。
蔵書の配架替え
まちライブラリー@岩出山を
10月からリニューアルするので、配架を変えることにしました。
元々、呉服屋さんだった店舗スペースに
本箱ではなく、棚板を使って配架していますが、
棚板1枚に、NDC(日本十進分類法)での分類で配架します。
0番総記~9番文学まで、棚板ごとに配架して
読書メーターで交換した本や絵本は、別置でコーナー展示します。
読書メーターでの本の交流「旅する本」は、
どんどん増えていくので、順次入れ替えて行きます。
ナツイチ(集英社文庫)
カドブン夏(角川文庫)
文庫本のコーナーには、上記3社の文庫本に
今年から、丸善ジュンク堂書店員が選ぶ夏の文庫50冊を加えました。
植物療法講座
まちライブラリー@岩出山には、
今まで椅子しか置いていませんでしたが、
エステベッドを台にして、講習用テーブルを作りました。
ここで、二つの講習をすることにしました。
① 暮らしに活かす植物療法講座
② セルフ・アロマ・トリートメント講習
日程は別途、ご案内しますね!(*^-^*)
レファレンスサービス
まちライブラリー@岩出山の蔵書は登録冊数1000冊を目安に
入れ替えを行っています。
ほとんどが読書を楽しむためのものですが、
図書館の機能として、調べものをしたい方もあると思います。
調べもののお手伝い「レファレンスサービス」を実施します。
蔵書にはないけれど、ネットで調べたい資料を探し、
どこに行ったら閲覧できるのかを紹介します。
10月のリニューアルをお楽しみに~~~!(^^♪
陸羽東線文庫を創りたい!(o^―^o)ニコ
1. 植本祭で「まちライブラリー@岩出山」を紹介
9月2日(金)から、北海道のまちライブラリー@ちとせで開かれる
「まちライブラリー ブックフェスタ・ジャパン2022」に参加します。
9月4日(日)には、「まちライブラリー@岩出山」の活動紹介をする機会を
いただいて、SNS「読書メーター」での読友さんとの交流を発表してきます。
本の巣箱を置きたいと、「陸羽東線文庫」を企画中です。
2.大阪のモノレール文庫
実は、大阪には「モノレール文庫」があって、30年以上親しまれています。
駅のホームに設置されていて、どの駅で借りても返してもいいのです。
ボランティアさんが管理されています。
それに倣って、陸羽東線の駅に、鳥の巣箱型の本箱を設置して、
通勤通学での利用者や観光客に、貸出手続きなしで、
自由に本を貸し出そうというものです。
先ずは、自分が住んでいる岩出山の駅に設置したいと考えています。
3.一箱古本市を岩出山で開催したい。
今年の10月15日(土)に、石巻で第11回「一箱古本市」が開催されます。
まちライブラリー@岩出山」も、3回目の出店をします。
また、本の巣箱に置く本を集めるために、
陸羽東線の駅周辺で「一箱古本市」を開催したいと考えています。
詳しい資料が添付できないので、
メールに資料添付して、送らせていただきますので、
ご協力いただける方、興味のある方は、
まちライブラリー@岩出山にメールをいただけたらと思います。
まちライブラリー@岩出山
kaorikobo88@gmail.com
まだまだ企画素案の現状ですが、来春、岩出山の城山公園の
乗り降り自由に使っていただける時期に開催したいです。
どうぞ、ご支援お願いします。
オオバコ軟膏を作ろう!
アロマ・クラフト・レッスン
月に1回、日曜日にアロマ・クラフト・レッスンをやっています。
本日は、虫よけスプレー作りを予定していましたが、
山ガールとして働く私のために、利用者さんが寄贈してくださった
『生き物としての力を取り戻す50の自然体験』という本の
最後の50番目に紹介されていた「身近な薬草オオバコで軟膏を作ろう」という項目に触発されて、職場で摘んできた、排気ガスがかかっていない自然な状態の
オオバコを使って、アロマテラピーレッスンとしての
「オオバコ軟膏」をつくることにしました。
以下、作り方を挙げておきます。
〔 オオバコ抽出油を作る 〕
① オオバコを摘む
オオバコは右上のような濃い緑色ではなく、
若い柔らかい緑の明るいものを選びます。柔らかいのと栄養があることを
知っているのか、虫食い葉が多いですが、虫食いでも大丈夫です。
虫が食べるほど栄養があると思ってください。
② 洗って細かく刻む
泥や汚れがついているので、さっと洗って、エキスが出やすいように
細かく刻みます。
③ オオバコと同じ量のオイルに浸す
今回、摘んできたオオバコは、200gでした。
本来なら200mlのオイルに浸すのですが、量が減ることも計算して
アプリコットカーネルオイルは、デリケートな肌にも使えるキャリアオイルです。
家庭では、手に入りやすい「バージンオリーブオイル」を使って下さい。
ただし、封が切られていない、新しいものを使ってください。
④ 湯せんする
ガラスボウルに入れたオオバコオイルを湯せんして、エキスを抽出します。
植物は金気を嫌うので、ガラスボウルを使います。
量が少ない時は、ガラス瓶でも代用できます。
オオバコをオイルに完全に浸し、オオバコがクタクタになって、
オイルが緑色になるまで湯せんします。
量にもよりますが、私は45分かかりました。
⑤ 粗熱をとって、ガラス瓶に移して保管する。
オイルに色が出たら、火を止めて、粗熱をとります。
ガラスボウルが手で触って熱くない程度まで、冷ましてエキスが出るのを待ちます。
いつでも軟膏が作れるように、ガラス容器に入れて保管します。(常温)
〔 軟膏作り・蜜蝋クリーム 〕
オオバコ抽出油を使って、いよいよ軟膏を作ります。
アウトドアの本では、屋外で作れるように紹介されていますが、
アロマ・クラフト・レッスンなので、
家で手軽にできる方法を紹介します。
① オオバコ抽出オイル20mlに、蜜蝋4gの割合で、紙コップに入れる。
( 軟膏容器は、30ml用 )
② 電子レンジで、30秒×3回に分けて温め、蜜蝋を完全に溶かす。
一度に1分30秒にすると、オイルなので高温になって、吹きこぼれる恐れがある。
30秒三回に分けて温め、その都度、木のマドラーで混ぜて溶かす。
③ 蜜蝋が完全に溶けたら、紙コップの一部をつまんで注ぎ口を作る。
容器に注いで、固まる前に、精油を12滴垂らす。
虫刺されに有効なアロマ精油は3種類
2種類以上ブレンドして、相乗効果を活用する。
3種類だと、4滴×3=12滴 合計で12滴垂らす。
ペパーミント → 麻酔効果で痒みを感じなくする
ラベンダー → 皮膚の細胞賦活再生効果で傷口の
治りを早める。
④ 表面が白くなって固まって、冷めたら蓋をする。→ 完成です!
熱いまま蓋をすると、蓋に水滴がついて、黴が生える恐れがあります。
冷たくなってから、蓋をしましょう!
ひじの内側の皮膚の柔らかいところに塗って、
パッチテストをして、かぶれないか確かめてから使用してくださいね!
*アロマ精油で、虫よけスプレーも作れますので、希望の方は
お申し出ください。
kaorikobo88@gmail.com
香工房KYOKO ・ まちライブラリー@岩出山