押し花で栞づくり

四つ葉🍀のクローバーとカキドオシを押し花にしてみました。

キッチンペーパーに挟んで、分厚い本に2週間くらい挟んでおくと、すっかり乾いて、ペタンコです。

 

本に挟んだまま、忘れられないうちに、ハガキサイズの紙に糊で貼り付けて、栞を作ります。どんな本に合うかなぁ〜❓

本選びも楽しみます。

 

f:id:matilibrary:20170618141724j:plain

まちライブラリーのゆるキャラ

f:id:matilibrary:20170616162457j:plain

 私が京都・滋賀の学校図書館に勤務していた時、図書委員の生徒がデザインして、パッチワークの先生が縫ってくれた「メロンちゃん」です。

学校を変わるたびに、連れて歩き、学校図書館の入り口で、生徒を迎えてくれました。

最終的に、移住に伴い、岩出山の「まちライブラリー@岩出山」に落ち着きました。

まちライブラリー@岩出山が開館している時は、いつも玄関で、みなさんのお越しをお待ちしております。

小さな暮らし方

f:id:matilibrary:20170615093607j:plain

 関西から宮城県大崎市岩出山に移住してきて、1年が過ぎました。

滋賀県からは、ほとんどの荷物を処分して、生活に必要な最低限のものだけを持って来ました。1年暮らしてみて、新しいものは買い足さずに、なんとか暮らせました。

ミニマム生活と言うそうです。宮城県は食材が豊富で食べることには事欠きません。

賃金が安い分、物価も安い気がします。

夫婦で60歳を過ぎて、今更、家を買う気もなく、面倒な手続きもせずに済みます。今の借家を追い出されたら、どこかに居候しようかと考えています。

 

この本を読みながら、「うんうんと、うなずくこと、しきり!」

シンプルな生き方で、満足する。= 足ることを識る。

そんな生き方、暮らし方を教えてくれる本です。

 

まちライブラリーのBGM

f:id:matilibrary:20170615010715j:plain

図書館は静かに本を読むところというイメージですが、まちライブラリー@岩出山では、BGMを流しています。
昼間は、優しい気持ちになれるボサノバを、金曜日の夜は温泉でリラックスする雰囲気のONSENを流しています。歌詞がないので、読書の邪魔をしません。他にも、ピアノjazzやヒーリングミュージックを流します。

でも、人がいない暇な時は、TVを見たりします。
ちょっと、図書館らしくないですよね⁉️

スローライフ・エッセイ

 

 

f:id:matilibrary:20170612141532j:plain

筆者の西岡直樹さんがインドでの体験をもとに、人と植物のかかわりを描いたエッセイです。

人はなぜ、やさしく、おおらかに生きられるのか。という、副題のとおり、沙羅双樹の生い茂った森で、森閑としてというより、草を生む牛の首に掛けられた木製のカウベルがのどやかな音が聞こえる、楽し気で活気にみちた様子が描かれています。

アラビヤゴムモドキやビャクダンなど、植物ごとに見出しがつけられ、その植物にまつわるエッセイとなっています。

私も身近な植物で、エッセイ書いてみようかな?

 

 

 

写真に癒される

f:id:matilibrary:20170610160519j:plain

山形県鶴岡にある「加茂水族館」通称、クラゲ水族館に行った時に購入しました。
TVでも放映されていましたが、赤字だった水族館がクラゲでたちまち、人気の水族館になったところです。
海水浴で刺されて痛い思いをしたことは、あるけれど、見てると、ゆったり、ふわふわと癒されます。
クラゲ館長の写真で、忙しい方にも癒しをもたらしてくれそうです。

私のバイブル

『薬草大全』は、身近な薬草75種類と健康食品に利用される薬草48種が紹介されている、富山医科薬科大学名誉教授の森田直賢氏の書かれた本です。

 

ハーブというと、西洋ハーブを思い浮かべますが、洋の東西を問わず、身近な植物を扱っているので、利用法を調べたいときに便利です。

成分など、化学式も掲載されていて、専門的な部分もありますが、薬草の収穫時期や利用法など、専門知識がなくても、簡単に調べられます。

 

今朝も、ドクダミを摘んで、ティンクチャーを浸けましたが、薬効や味まで紹介されていて、おもしろく読み返しました。

 

私のバイブルなので、まちライブラリー@岩出山に展示していませんが、申し出ていただいたら、閲覧はできます。

f:id:matilibrary:20170610085226j:plain