森林療法協会のフォーラムで発表します。

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ことりはうす

10月25日(日)に、森林療法協会のフォーラムでオンライン発表します。

テーマは『ブックトークで宮城の森紹介』です。

昨年5月~今年3月まで受講した「宮城県森林インストラクタ―講習会」をもとに、研修を受けた森を紹介します。

そこで使ったテキストや研修内容に合わせて選んだ本の紹介とともに、

ネット上ではありますが、森林療法を受けてみてください。

野鳥の観察あり、キノコの同定、植物観察会、昆虫採集、ネイチャークラフトと盛りだくさんの内容です。

 

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森林学習館

宮城県森林インストラクター講習会で主会場だった「青少年の森 森林学習館」では、たくさんのネイチャークラフト作りを習いました。

棕櫚の葉で編んだバッタやダックコール(竹の笛)など、童心に返って楽しみました。

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ネイチャークラフト

私のお気に入りの森は、大衡村にある「昭和万葉の森」です。

万葉集の歌碑が48基あり、歌に詠まれた樹木や植物が植えらえているのです。

草木染めサークルもあり、広場があるので森林ヨガもできます。

あちらこちらの森で研修を受けながら、ここの森ではこんな森林セルフケアをやりたいなと、いろいろと想像が広がりました。

残念ながら、コロナ禍で開催にまで至っていませんが、コロナが収束したら、

研修で訪れた森ごとにプランを練って、森林セルフケアを実施したいです。

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鳴子と芭蕉奥の細道