新しくOPENした、大崎市立図書館へ行ってきました。

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7月20日にリニューアルOPENした、大崎市の新しい図書館へ昨日行ってきました。

本棚や床に、鳴子産の木材が使われていて、ぬくもりのある造りになっています。

セルフ貸出機もあって、貸出カードのバーコードをリーダーに読ませると、一度に10冊まで重ねて置いて、いっぺんに借りることができます。

私も貸出カードを作ってもらって、早速、5冊借りてきました。貸出冊数に制限はなく、貸出期間の2週間に読める範囲となっています。

自習室の利用ができなくなっている図書館が多いのに、2階に学習室が2部屋あり、受験生が勉強していました。他にも、ティーンズフロアもあり、ヤングアダルトも充実していたのは、うれしい限りです。自由にお持ち帰りくださいと書かれて、「科学道100冊」という冊子が置かれていたので、一冊もらってきました。(ティーンじゃないのに?)

1階には、カフェやラウンジもあり、安価でコーヒーなどが飲めます。

ワークスペースや研修室などもあり、サークルなどの市民活動を支援するコーナーもありました。

8月6日に、児童図書を読む読書会に誘っていただいており、研修室の利用も楽しみです。

蔵書は現在、26万冊くらいと聞いていますが、40万冊まで配架できる余裕のある本棚でした。また、本棚が低く、圧迫感を与えないよう、また、子どもや背の低い方にも、探しやすいよう配慮されていました。

新聞や雑誌をゆっくり読めるよう、ソファが置かれていて、お堅い椅子に机という旧式から脱却して、利用しやすく工夫されているのも、気に入りました!

夜7時までなので、休日や仕事が終わってから、入りびたりになりそう・・・。