回復食を作っています!
1月22日に胃がんの切除手術をうけました。
5時間に及ぶ手術でしたが、無事終了し、2月4日に岩出山の自宅に戻りました。
自宅に帰ると夫と二人なので、食事の準備を自分でしなくてはいけません。
大崎市立図書館から『すりながしのレシピ』という本を借りて来ました。
野菜をすりつぶして、出汁でのばす、和風スープです。
これなら、胃が3/2なくなっても、野菜の栄養を摂れると思います。
スープ以外にも、沖縄の郷土料理である「人参しりしり」
人参をできるだけ細くせんぎりにして、ごま油でしんなりするまで炒め、
出汁しょうゆと薄口醤油で味付けし、卵でさらに炒るというものです。
保存食をPCで検索していて見つけました。
胃が小さくなって、今までの半分くらいしか食べられないので、
作って保存できる料理がいいかなと思って作ってみました。
一日、3食規則正しく食べ、さらにエネルギー補給で、
10時と15時に、おやつを食べます。
バナナやプリン、チーズなどを買ってきてもいいけれど、
できるだけ自分で手作りしようと思って、
フレンチトーストを作ってみました。
食パンの耳はかたいので、切り取って、パン粉にしました。
食パン1枚分も食べられず、半分は木こりの仕事で体力を使って帰ってくる
夫のおやつになりました。
食べられない事もさることながら、
体力の低下に、自分でも情けなくなります。
次は、体力回復トレーニングの本を探そうかな?