石巻一箱古本市で使う「スリップ」を作りました。

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古本の販売集計をするために使う「スリップ」をオリジナルで作ってみました。

小判を持ったまねきねこスタンプを押して、その部分を切って、つまみをつくりました。スタンプは、鳴子温泉の好日館で買ったものです。

スリップに、本の題名を書き、本が特定できるよう、ISBNを書いて、さぁ、値段ですが、迷います。私が好きな本でも、お客様に気にいられるとは限らない。

お客様の層も分からない。古本の価値は素人である私には分からない。普段、のぞいている古本屋で私が買うか、買わないか、迷うあたりを参考に、値段付けをして行きます。

文庫はたいていが100円です。でも、思い入れのある本は、500円のものもあります。高くして売りたくないのかも? その反面、買ったときは、6,000円もした本は、使い勝手が良くなくて、1,000円にしました。

東京の不忍ブックストリートに行った時、あまり大きくて重い本は買えなかった。

古本を買って宅配便で送るほど、欲しい本には出合えなかった。それを考えると出品する古本選びも難しい。出店するまでのこの準備段階がいいのかも?

まさに、古本に真剣に向き合っている感じがするから。

あれころチョイスして、古本と栞、ブックカバーなど雑貨を含めると50点くらいになるかな?

スリップに本の題名、値段を書き込みながら、ついつい本を読んでしまいます。

お気に入りは、くり返し読んでも面白いですね!

22日(土)のお客様とのやりとりも楽しみです。