小さな暮らし方
関西から宮城県大崎市岩出山に移住してきて、1年が過ぎました。
滋賀県からは、ほとんどの荷物を処分して、生活に必要な最低限のものだけを持って来ました。1年暮らしてみて、新しいものは買い足さずに、なんとか暮らせました。
ミニマム生活と言うそうです。宮城県は食材が豊富で食べることには事欠きません。
賃金が安い分、物価も安い気がします。
夫婦で60歳を過ぎて、今更、家を買う気もなく、面倒な手続きもせずに済みます。今の借家を追い出されたら、どこかに居候しようかと考えています。
この本を読みながら、「うんうんと、うなずくこと、しきり!」
シンプルな生き方で、満足する。= 足ることを識る。
そんな生き方、暮らし方を教えてくれる本です。