私のバイブル
『薬草大全』は、身近な薬草75種類と健康食品に利用される薬草48種が紹介されている、富山医科薬科大学名誉教授の森田直賢氏の書かれた本です。
ハーブというと、西洋ハーブを思い浮かべますが、洋の東西を問わず、身近な植物を扱っているので、利用法を調べたいときに便利です。
成分など、化学式も掲載されていて、専門的な部分もありますが、薬草の収穫時期や利用法など、専門知識がなくても、簡単に調べられます。
今朝も、ドクダミを摘んで、ティンクチャーを浸けましたが、薬効や味まで紹介されていて、おもしろく読み返しました。
私のバイブルなので、まちライブラリー@岩出山に展示していませんが、申し出ていただいたら、閲覧はできます。