一箱古本市に出店しました!
22日土曜日、石巻で開催された「一箱古本市」に出店してきました。
植物療法関連の本を中心に、岩出山の発酵文化に関する本、鳴子温泉とのお付き合いから、鳴子こけしに関する本とグッズなどを出品しました。
中でも、こけしガチャは皆さん気になるようで、6種類のこけしをカプセルを通して選んで買っていただきました。
初めての出店だったので、古本の値段付けや何を出すか、選書にも悩みましたが、
お客様は、古本市を楽しみに来られる方が多く、もう少し、読み物系が多くてもよかったかなと思いました。
でも、本を通じて、様々な出会いがあり、また、ほかの店主さんとお話したり、古本を見て回ったり、楽しい一日でした。また、来年に向けて出店の準備(古本の入手)をして行こうと思います。
店先を貸してくださった「リーガルシューズ」のオーナーさん、店長さん、色々と教えていただき、ありがとうございました。同じ場所では出店できないとのことでしたが、来年も会いに行きますね~!
読書会に誘っていただきました。
新しくOPENする、大崎市図書館で定期的に開催されている児童文学の読書会に誘っていただきました。
8月6日(日)午前10時~12時、新図書館研修室にて、「子どもの本を勉強する会」読書会に誘っていただきました。
課題図書は、『生きる劉連仁の物語』です。
久々に児童文学と関われるので、楽しみです。
夏休みの読書感想文コンクールの課題図書は、出版社が力を入れて選書したけれど、なかなか手に取って見てもらえない本が多く、この本もそのうちの一冊だと思う。
戦時中、強制連行されて過酷な炭鉱の仕事に就いて、北海道の山の中に逃げ、一人で生き延びた劉連仁の話。日本人が目をつぶりたくなる内容だけに、中高生には、ぜひ知ってもらいたいし、現実の話をじっくりと読んでみたい。
石巻一箱古本市で使う「スリップ」を作りました。
古本の販売集計をするために使う「スリップ」をオリジナルで作ってみました。
小判を持ったまねきねこのスタンプを押して、その部分を切って、つまみをつくりました。スタンプは、鳴子温泉の好日館で買ったものです。
スリップに、本の題名を書き、本が特定できるよう、ISBNを書いて、さぁ、値段ですが、迷います。私が好きな本でも、お客様に気にいられるとは限らない。
お客様の層も分からない。古本の価値は素人である私には分からない。普段、のぞいている古本屋で私が買うか、買わないか、迷うあたりを参考に、値段付けをして行きます。
文庫はたいていが100円です。でも、思い入れのある本は、500円のものもあります。高くして売りたくないのかも? その反面、買ったときは、6,000円もした本は、使い勝手が良くなくて、1,000円にしました。
東京の不忍ブックストリートに行った時、あまり大きくて重い本は買えなかった。
古本を買って宅配便で送るほど、欲しい本には出合えなかった。それを考えると出品する古本選びも難しい。出店するまでのこの準備段階がいいのかも?
まさに、古本に真剣に向き合っている感じがするから。
あれころチョイスして、古本と栞、ブックカバーなど雑貨を含めると50点くらいになるかな?
スリップに本の題名、値段を書き込みながら、ついつい本を読んでしまいます。
お気に入りは、くり返し読んでも面白いですね!
22日(土)のお客様とのやりとりも楽しみです。
雑誌を見て、松葉サイダーをつくってみました!
ラムネの空き瓶をもらってきて、煮沸消毒をし、洗った松葉のガクをはずして、ぎゅうぎゅうに詰めます。そこに、10%濃度の砂糖水を注いで、日光に当てると気泡が出てきて、少し揺らすと気泡が上がってきます。1日では苦そうなので、2~3日したら、一度味見をしようと思います。1週間くらいでサイダーになり、ずっと発酵を続けると「松葉酒」になるそうです。夏にぴったりな爽やかドリンクですね!
松葉サイダー
別冊「うかたま」2011年の夏に発行された雑誌に、夏をのりきる暮らし術ということで、松葉サイダーの作り方が載っていたので、作ってみました。
7月22日(土)石巻 一箱古本市に出店します!
一箱古本市
先日、石巻まちの本棚に、お邪魔して、
7月22日に、一箱古本市で使う展示BOXの見本を見せていただきました。
これ、見やすくていいですね!
うちのライブラリーでも、展示用に使えそうです。
段ボール箱や牛乳パックを取り置いているので、自分で工夫して
つくってみようかな?
私は、地元を紹介できるような本を販売したいと思っています。
岩出山には、麹やさんや、酒蔵もあるので、
発酵食品に関する本や、鳴子こけしに関する本、
あと、自分の研究テーマである、植物療法の関連本を出すつもりです。
絵本も、テーマに関連して、出すつもりなので、ぜひ来てくださいね!
まちライブラリー@岩出山の前の通りを、武者行列が通ります。
そのため、通りには、屋台がいっぱい出るので、
いろんな本に出合えると、いいですね!