石巻一箱古本市で使う「スリップ」を作りました。

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古本の販売集計をするために使う「スリップ」をオリジナルで作ってみました。

小判を持ったまねきねこスタンプを押して、その部分を切って、つまみをつくりました。スタンプは、鳴子温泉の好日館で買ったものです。

スリップに、本の題名を書き、本が特定できるよう、ISBNを書いて、さぁ、値段ですが、迷います。私が好きな本でも、お客様に気にいられるとは限らない。

お客様の層も分からない。古本の価値は素人である私には分からない。普段、のぞいている古本屋で私が買うか、買わないか、迷うあたりを参考に、値段付けをして行きます。

文庫はたいていが100円です。でも、思い入れのある本は、500円のものもあります。高くして売りたくないのかも? その反面、買ったときは、6,000円もした本は、使い勝手が良くなくて、1,000円にしました。

東京の不忍ブックストリートに行った時、あまり大きくて重い本は買えなかった。

古本を買って宅配便で送るほど、欲しい本には出合えなかった。それを考えると出品する古本選びも難しい。出店するまでのこの準備段階がいいのかも?

まさに、古本に真剣に向き合っている感じがするから。

あれころチョイスして、古本と栞、ブックカバーなど雑貨を含めると50点くらいになるかな?

スリップに本の題名、値段を書き込みながら、ついつい本を読んでしまいます。

お気に入りは、くり返し読んでも面白いですね!

22日(土)のお客様とのやりとりも楽しみです。

 

展示BOX作成中

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7月22日土曜日に開催される「石巻一箱古本市」に出店するため、準備を始めました。

段ボールと牛乳パック、お菓子の空き箱等を組み合わせて、展示BOXを作っています。屋号はどこに貼ろうかな?

山形でサクランボをもらった時の箱が、紙芝居の舞台みたいで気にいっています。

こけし関連の本やしおり、ブックカバーと岩出山の発酵食品にちなんで保存食や私の研究分野の植物療法関連など、販売する古本選びも楽しみながら、始めました。

本の価格などを記入する「スリップ」にも、ちょっと工夫を凝らしたいなぁ。

 

雑誌を見て、松葉サイダーをつくってみました!

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ラムネの空き瓶をもらってきて、煮沸消毒をし、洗った松葉のガクをはずして、ぎゅうぎゅうに詰めます。そこに、10%濃度の砂糖水を注いで、日光に当てると気泡が出てきて、少し揺らすと気泡が上がってきます。1日では苦そうなので、2~3日したら、一度味見をしようと思います。1週間くらいでサイダーになり、ずっと発酵を続けると「松葉酒」になるそうです。夏にぴったりな爽やかドリンクですね!

7月22日(土)石巻 一箱古本市に出店します!

 

一箱古本市

先日、石巻まちの本棚に、お邪魔して、

7月22日に、一箱古本市で使う展示BOXの見本を見せていただきました。

これ、見やすくていいですね!

うちのライブラリーでも、展示用に使えそうです。

段ボール箱や牛乳パックを取り置いているので、自分で工夫して

つくってみようかな?

私は、地元を紹介できるような本を販売したいと思っています。

岩出山には、麹やさんや、酒蔵もあるので、

発酵食品に関する本や、鳴子こけしに関する本、

あと、自分の研究テーマである、植物療法の関連本を出すつもりです。

絵本も、テーマに関連して、出すつもりなので、ぜひ来てくださいね!

 

また、9月10日に岩出山で開催される「政宗公まつり」で、

まちライブラリー@岩出山の前の通りを、武者行列が通ります。

そのため、通りには、屋台がいっぱい出るので、

そこで、岩出山一箱古本市も開催予定です。

いろんな本に出合えると、いいですね!

 

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押し花で栞づくり

四つ葉🍀のクローバーとカキドオシを押し花にしてみました。

キッチンペーパーに挟んで、分厚い本に2週間くらい挟んでおくと、すっかり乾いて、ペタンコです。

 

本に挟んだまま、忘れられないうちに、ハガキサイズの紙に糊で貼り付けて、栞を作ります。どんな本に合うかなぁ〜❓

本選びも楽しみます。

 

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まちライブラリーのゆるキャラ

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 私が京都・滋賀の学校図書館に勤務していた時、図書委員の生徒がデザインして、パッチワークの先生が縫ってくれた「メロンちゃん」です。

学校を変わるたびに、連れて歩き、学校図書館の入り口で、生徒を迎えてくれました。

最終的に、移住に伴い、岩出山の「まちライブラリー@岩出山」に落ち着きました。

まちライブラリー@岩出山が開館している時は、いつも玄関で、みなさんのお越しをお待ちしております。